トリップアドバイザーが２０２４年版ベストビーチを発表、オーストラリアからも１か所がトップ１０入り

今日はビーチに関する話題を続けてお送りするよー。

因みにミウラはぬこ気質なので、足が濡れるのがあまり好きじゃない。あとビーチよりかはクリーク派。夜のビーチは嫌いじゃないけど、暑い日に涼みに行くなら断然灼熱の砂浜よりかは冷えっ冷えの森林がいいに決まってるじゃない。

あと川に沿って上り下りすれば、混雑を避けて人気の少ない場所が探しやすい。

蚊にさされやすい体質なのが唯一のネガティブ…！！！

Tripadvisor Travelers’ Choice Awards 2024

トリップアドバイザーは毎年、世界中の旅行者から投稿された口コミや評価に基づき、トラベラーズ・チョイス・アワードを発表している。ホテル・レストラン・ビーチなど、様々なカテゴリーにおいて、世界中から最も人気のある場所が選出される。

今年はビーチ分門で、シドニーのマンリービーチが、オーストラリアで唯一のトップ25入りとなった。

過去12ヶ月間で同ウェブサイトに集まったフィードバックに基づいたこのランキング。800万件からなる掲載施設の中から、このランキング内に選出される栄誉を手に入れるのはわずか1%未満だ。

マンリービーチは7,751件のレビューで、「海岸に続くたくさんのショップやレストラン」「遊歩道での素敵な散歩」「三日月型の海岸線と背の高いビーチ沿いの松の木」「子供連れに最適な、ビーチの後ろにあるたくさんの公園や遊び場」などが高く評価された。

トリプアドバイザーは、マンリービーチの紹介で、車椅子やベビーカーでのアクセスが可能で、ギフトショップや飲食店も多いと述べている。

上位はヨーロッパのビーチが占めており、ポルトガルのプライア・ダ・ファレジアが世界ベストビーチのトップに輝いた。さらにイタリアのスピアッジャ・ディ・コリーニ、スペインのラ・コンチャ・ビーチがそれに続いた。

先の記事で話題に上がったオーストラリア国内の有名ビーチ、ボンダイビーチは、残念ながら昨年同様にランクインを果たすことは叶わなかったようだ。過去には2019年の南太平洋エリアのランキングでベスト8に選ばれている。

マンリービーチは昨年2023年の13位から評価が上昇したが、3位入りを果たしていた西オーストラリア州ブルームのケーブルビーチは今回世界ランキングでは選出されなかったものの、南太平洋エリアではマンリービーチについでトップ2に輝いている。

マンリービーチ（Manly Beach）は、ニューサウスウェールズ州シドニーにあり、中心部からはフェリーで約30分、車で約20分ほど北に位置している。ボンダイビーチ同様、サーフィン、海水浴、日光浴に人気のスポット。また、ビーチ沿いを散歩したり、カフェやレストランで食事をしたりするのも人気。

初心者から上級者まで楽しめるサーフスポットがいくつかあり、また、ライフセーバーも勿論常駐してるので、安心して泳ぐことができる。

パラソルやビーチチェアのレンタルをすることもでき、ビーチを眺めながら日陰でゆっくりと過ごすこともできるし、周辺にはたくさんのショップやレストラン、バーが並んでいる。子供の遊び場も充実しており、家族連れにも人気だ。

公共交通機関を利用したアクセスでは、フェリーとバスがある。

フェリーはシドニー中心部から出発し、約30分でマンリービーチへ到着する。バスは中心部を含め、郊外からもアクセスすることができる。

Trending Destinations =「今話題の旅行先」部門ね。Tokyo！

ついで選ばれたのは、韓国のソウル、ベトナムのハロン・ベイが続いた。

総合評価で選ばれるTop Destinations部門（つまりベスト・オフ・ベスト）で栄光あるトップに輝いたのは、やはりといった感はあるけど、ドバイだった。

ミウラの大好きなバリが2位、そしてロンドン、ハノイ、ローマと続いてトップ5を飾った。

そういえばポートダグラスは2023年のなんかの部門で南太平洋エリアの2位を取ったよね。