3.24.2020

3/24/2020
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人々を守るために日夜奔走する医療従事者と救急サービス隊員たちの為に

未だにオーストラリア中のスーパーでは毎日のように一部商品の品薄が続いているよ

こんにちは、ミウラです。

日本でもまだまだマスクの品薄が続くものの、スーパーにおける買い占めは徐々に落ち着いてきているらしい。

一方その頃オーストラリアはというと。

続く混乱の中、どんなに日々ラジオやニュースで呼びかけようとも相変わらず基礎生活用品の買い占めは続き、閉店後のスーパーはどこもサイクロン前のような忙しさが毎日続くような状態だ。

また、ネット上ではこういった、COVID-19に関連した噂に踊らされて無責任な行動を取ったり、社会距離規制を守らない人々のことを指す"Covidiot"(Covid + idiot)という新たな名詞が誕生した。

因みに知ってる人がほとんどかと思うけど、idiotは「バカ・間抜け」という意味だ。

コロナバカ

👉 The Term ‘Covidiot’ Has Officially Been Coined And Internet Users Have Unleashed

そしてそんなCovidiot達のせいで、ミウラは今日も米が買えなかったわけだ…。

Colesの新しいサービスは、新型コロナウィルスの感染拡大から地域の人々を守るため、休むまもなく働き続ける医療従事者と救急サービス隊員たち専用の営業時間の導入

こちらはWest CoatにあるDFO内のColes。トイレットペーパーもティッシュも相変わらず空っぽだ。
先週、スーパーマーケットの大手チェーン各社は、高齢者や障害者向けに一般開店時間より前にあたる朝7時から8時までの1時間を、専用の営業時間とすることを決めた。

そして今日その大手の一つであるColesは、この早朝営業時間のうち毎週火曜日と木曜日を、医療従事者と救急サービス隊員たちの専用営業時間へと変更することを発表した。

この中には、ドクター、看護師、救急隊員の他、病院で働くスタッフたちや、警察官に消防隊員も含まれている。

この医療従事者専用ショッピングアワーは、今週の木曜日(2020年3月26日)から導入される。

また月・水・金曜日は、これまで通り高齢者と障害者専用のショッピングアワーとなっている。
先週から始めた専用営業時間導入の取り組みによって、この困難の中で高齢者らが生活必需品を手にする助けになっていることがわかりました。
そして今回私達はその機会を、地域保全の為に働く人々へと拡大することにしました。
彼らが非常に忙しい毎日を送っていることを知っているからこそ、こうした専用の時間を作り、一日の始めに買い物ができるようにすることで、毎日人々にとって不可欠な仕事をしてくれる彼らの生活を少しでも楽にする助けになればと願っています。
現在Colesの営業時間は7時から20時まで。

今週以降は月・水・金の7時から8時までが高齢者及び障害者専用のショッピングアワー、火・木の7時から8時までが医療従事者および救急サービス従事者専用のショッピングアワーとなる。

またスタッフたちが次の日のための品出しの時間を十分に取れるよに、20時以降は完全閉店となる。

Coles Introduces Dedicated Shopping Hours For Health Care Workers And Emergency Services - 10 Daily


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