Commonwealth Games 2018の記念コインがリリースされたよ！

Gold Coast 2018 Commonwealth Gamesの開催を記念した3種類の限定デザインの$2コインがリリース。

こんばんは、ミウラです。

オーストラリアでは毎年いろんな記念コインがホイホイ発行されるわけだけど、カラフルなデザインとか、可愛い感じのがいっぱいあって偶然お釣りでゲットできたりするとラッキー！と思う反面、勿体無くてなんだか使いづらいおかげで逆に$2損した様な気分になったりならなかったり。

ミウラも2016年のオリンピック記念コインは3色ぐらい持ってたんだけど、シリーズ物って全部揃ってないと飾ることもできないし、かといって使うわけでもなし、なんだか無駄に持ってるだけな気にさせられる。それでも使わずに持ってるんだけど。

さて来月は、QLDのGold Coastで第21回Commonwealth Gamesが開催される。この"Commonwealth Games"ってのは、簡単にいうとイギリス連邦所属国によるオリンピックていう感じのスポーツイベントで、オリンピック競技に加えてセブンズ（7人制ラグビー）、ボーリング（ローンボウルズ）とか連邦国ではよくあるスポーツなんかが含まれていて、オリンピックと同じ様に4年に1回開催されている。

ボーリングと聞くと大体の人はいわゆる10ピンボールを思い浮かべるだろうが、オーストラリアではボーリングといえばローンボールのことだ。ボールを転がしてターゲットに近づけるっていうカーリングみたいな感じなんだけど、氷上ではなく芝（Lawn）の上。で、Lawn Balls。連邦加盟国ではないけど、イタリアでもBoccia（ボッチャ）というスポーツとして有名で、ウチのウトさん（スイスイタリアン）なんかは、自前のボッチャセットを持っていて、よく近所の友人たちとビーチでボッチャをやっている。

まあオーストラリアではどちらかというとボーリングはオジーちゃんオバーちゃんがやるスポーツって感じで、日本で言えばゲートボールみたいな位置付けなんじゃなかろうかと勝手に思っている。

さてちょっと脱線してしまったけど、2018年のCommonwealth Gamesの記念コインにはいくつかのデザインがあって、最初の3種類が今日からオーストラリア全国のWoolworthで取り扱われている。今日から4月4日までの間に、トータルで800万枚の記念コインが流通に加わる予定だ。

コインのデザインは、開催地であるGoldCoastのシンボルと今大会の公式ゆるキャラ「Borobi」、そしてオーストラリア代表チームロゴをそれぞれモチーフとしたものが採用さて、それぞれのシンボルを囲む3色の輪っかはGold Coastの景観（太陽・青空・内地の緑）を表している。

ワクワクしながらお釣りをもらうのもいいし、全部揃えたい人は上記の3枚＋記念デザイン$1コイン4枚の7枚入りがコレクションアルバムとして$15で販売されるよ。さらにThe Royal Australian MintのWebショップ（王立オーストラリア造幣局）では一般流通向けの3種類に加えて、コレクター向けのリミテッドエディション（$2コインなのに$2じゃないよ。超お高いよ。）なども販売されているので、記念コインコレクターはこちらをチェックだ。