3.09.2018

3/09/2018


ここ10年の内で最もエゲツない規模の洪水によってInghamの街が全体的に冠水。完全に外界から遮断される。

こんにちは、ミウラです。
昨日の豪雨によりバックヤードに池ができましたが、本日はフロントヤードも水没しまして、努力なくして遂に夢のウォーターフロントプロパティを手に入れました。

以下、Cairns Postから:

一方その頃Innisfailでは急流救助チームが派遣され、各地で災害救助に当たっている。

現時点での降雨量が300㎜に達した地域もあり、FarNorthの至る所で道路の封鎖、休校、または遮断された地域が発生している。

Murray River Upper State School, Kennedy State School, Irvinebank State School, Lower Tully State Schoolは引き続き休校の措置を取っている。

被災エリアにお住いの学生のお子さんを持つお父さんお母さんは Department of Education's School Closure で最新の休校状況などをチェックできるよ!
ただしこれは公立校についての情報なので、私立やカトリック系の学校に通うお子さんを持つご両親は直接学校に確認を!

BOM QLD州管理局長のBruce Gunn氏によると、Ingham、Tully、Innisfail、Cairnsで降り続けた豪雨が収束に向かいつつある一方、引き続き主な焦点は洪水被害が大きいInghamのHerbert Riverで、本日午後のピーク時には2009年の豪雨並みの増水レベルに達するとの見込み。

「各地の観測所では昨夜の間に200㎜を超える降雨が記録され、多いところではInghamとTullyの間にあるKirrama Rangeで409㎜の降雨量となった。

沿岸部周辺地域の多くの河川で大規模な洪水が発生する中、同じくカーペンテリア湾周辺地域でも、交通の混乱や遮断されたコミュニティーなどが数日から長ければ週をまたいで発生すると予想される。」

TullyおよびMurray Riverでも今日中にピークを迎え、カーペンテリア湾ではLower Flinders River流域での大規模な洪水が少なくとも来週まで続くとの予想だ。

局員たちは市民に救急隊の指示に従い、道路の封鎖状況などを確認して警告が出されている際にはできる限り外出を控える様にと早急に呼びかけている。

また、Queenland Fire and Emergency Services署長のKatarina Carroll氏もまた豪雨の被災地域の住民に対し、”if it's flooded, forget it"のメッセージを順守して安全を保つ様に呼びかけている。

因みに”if it's flooded, forget it"はQLD政府が出している「もし冠水してたら、その道を通るのは諦めろ」って感じの雨季になると必ずテレビとかあちこちで見かける安全標語だよ。日本でもよく台風の時に増水した川とか見に行って溺れたりして救急隊の皆さんいクソ余計な仕事を増やす輩が必ずいるけど、こちらでも増水して道路が見えない様な状況でも「行ける行ける!俺Uteやしww」みたいなノリで突っ込んでそのまま流されたりとか、水のど真ん中で車が動かなくなって救助呼ぶとかいった案件が毎年必ずでているので、そういったやんちゃな輩をできる限りなくすための標語だよ。





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