3.27.2018

3/27/2018

週末の大雨が乾く間もなく、昨夜の大雨でバロン川が半濁。下流一帯で洪水による被害が相次ぐ。


( ノ゚Д゚)ごきげんよう、ミウラです。

ここ数年は雨季っぽくないのが続いてたので、今年の雨季は中々エキサイティングな話題が満載です。バロン滝でも増水した大迫力の滝の様子を見に行く人々で賑わっているようで、各SNSでは次々と写真や動画がポストされています。

各地のダムも年が明けてから水位が下がる一方だったのが、この数週間で潤いを取り戻し、昨日の今日で見事にどこも満タンに!

しかし一方では上流での急激な増水によりケアンズの北部地域であるバロン川一帯で昨夜から洪水による被害で避難を余儀なくされる住民やツアリスト達が相次いでいます。

ファーノースクイーンズランドはまだまだ晴れは望めなそう。この雨天は今日の後半も続く見込み。


バロン川はここ10年来で最高水位に達した。

気象局の気象予報士であるAditi Sharan氏によると、テーブルランドからケアンズにかけての豪雨警報はまだ解除される見込みはない。
「この雨は夜間まで続く見込みですが、今夜に向けて徐々に弱まっていく見込みです。」と彼女。
今朝11:30時点でのヨーキーズ・ノブは降り続く雨により冠水。

キャプテンクック・ハイウェイはカラボニカからエアログレンのバロンリバー橋にかけてが通行止め。
「この雨は、北部沿岸地域で明日の朝から正午過ぎにかけてまた強まりを見せ、ケアンズ一帯で雷雨の可能性もあるでしょう」
ただこの雨は続いたとしても、降水量は前日までほどには達せず、全体でも平均10㎜程度にとどまり、木曜までには一旦回復し、金曜と土曜は軽い雨天にとどまる見込み。

我が家のぬこたちは束の間の晴れの間に庭の散歩。

 警察はドライバーたちに、道路が冠水している場合には細心の注意を払い、必要のない外出はなるべく避けるようにと呼びかけている。


各地での通行止やその他交通規制に伴い、キャプテンクック・ハイウェイとケアンズ・ウェスタン・アーテリアル・ロードでは非常に混雑が予想される。


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