複数の低気圧が州にまたがって「大雨」をもたらすかも
今週、モンスーン低気圧が複数の州を襲うため、北オーストラリアでは大雨、雷雨、さらには熱帯性サイクロン発生の可能性までもが予想されている。
気象局は、現在西オーストラリア西方のココス(キーリング)諸島にある熱帯低気圧(08U)が、金曜日からサイクロンに発達する可能性が高いと予測している。
ウェザーゾーンは、このシステムは今週東に向かって本土に移動する可能性が高いと報じている。
低気圧が熱帯性サイクロンに発達すれば、今シーズンの5番目の命名された熱帯性サイクロンになるでしょう。
と同ウェブサイトは述べている。
低気圧やサイクロンは、今週後半から来週初めにかけて、西オーストラリアの海岸線に接近する可能性があります。
キンバリー沖の本土に近い別の熱帯低気圧(U09)など、サイクロンに発達する可能性は低いものの、依然として影響を与える可能性がある。
ウェザーゾーンによると、今週「活発なモンスーン」が北オーストラリアに「大雨」をもたらす可能性が高いという。
北西オーストラリア、ノーザンテリトリー、クイーンズランドの一部地域では、100~200mmの降雨が見込まれ、局地的には最大250mmに達する可能性がある。
今週末は満潮時のタイドでも先週末と比べて1mほど低くなってい入るものの、大雨と満潮時がかぶれば低地は道路が冠水するところも出てくるかもしれないので、お出かけの際のルートは事前にしっかりチェックすることをオススメ。
特にポートスミス周辺含めたCBDを中心に、ケアンズは排水口から逆流してくる水が海水なので、路肩の水たまりにバッシャーンした場合は、サビ防止のためにも真水のホースで洗い流しといた方がいいかもしれない。
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